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法律教室6月の開催結果&7月のみどころ

2014年07月01日更新

6月14日、法律教室「憲法 国はなぜ憲法をもつか 憲法を暮らしに生かす」が開催されました。

講師は、当支部の重鎮、佐々木新一弁護士でした。

受講生の方の声を一部ご紹介します。

「暮らしに憲法を活かしたテーマで参考になりました」
「身近な問題として非常に良かった」

一見、生活とは無関係に見える憲法ですが、我々の生活は憲法あってのものです。
そのことが実感できる、素晴らしい講義だったことがわかりますね。

「政治と憲法の関連について多少理解できたが、今後憲法に基づいて政治が行われるのかわからない」
「現在議論されている憲法の内容について心配しております。国民はもっと憲法や法律の事を学んで声を挙げていかねばならないと思いました。」

本日、憲法に関わる重大な閣議決定がなされようとしています。
今回の講義を聞いた方には、この閣議決定の何が問題か、よく理解できるかと思います。

さすがは重鎮佐々木先生、いぶし銀の素晴らしい講義でした。本当にありがとうございました。

次回法律教室は、7月12日土曜日、「原発訴訟 見えない放射能と闘って」をテーマにお送りします。

講師は、ずっとこのテーマに携わっている、北川浩司弁護士です。

講師による見どころです。
「福島第一原発の事故で被害に遭った方々は、どんな状況に置かれているのか。
法的にどんな救済を受けられそうか。
なぜ、あのような重大事故になったのか。
なぜ、原発を止める裁判をしようとしているのか。
などといったことについて、限られた時間ですのでごくさわりのところをお話
しできればと思います。」

事故直後、一時、越谷市内にもたくさんの方々が避難されていました。
越谷市民にとっても無関係なテーマではありません。

また、必聴の講義となります。ご期待ください。

法律教室の詳しい情報や、受講方法については、「市民法律教室」のページをごらんください。
(文責 越谷支部 弁護士 河内智子)